海外OEM事業
国際フェアトレード基準について SDGsの達成が広く意識されるようになり「フェアトレード」という言葉そのものの認知度も上がってきました。しかし、基準などについては、まだ漠然とした理解であることが多いように思います。今回は、私たちFCIも認証を受けている国際フェアトレード認証ラベル
画像:フェアトレードの支援によって 建設された学校であることを表す看板 生産者が自らの手で発展していくことを目指して 国際フェアトレード認証では、公平・公正な価格で生産物を取引するだけでなく、生産者に対してフェアトレード・プレミアムと呼ばれる奨励金も支給しています。綿花の代金
フェアトレードタウンとは? フェアトレードは個人での取り組みだけではありません。行政や企業、地域のお店などが消費者と一体となり、フェアトレード製品を販売・購入を推進したり、イベントや勉強会を開催するなど、地域全体でフェアトレードを広める活動に積極的に取り組んでいるところもあります。
インドの綿花畑にて撮影 社会面にも配慮した持続可能な購入を重視へ グリーン購入に共通する基本的な考え方であるグリーン購入基本原則が改定されました。グリーン購入の定義として社会面への考慮が追加されましたが、例として、「フェアトレード」が明示されました。 グリーン購入基
画像:GOTS紹介動画より GOTS(Global Organic Textile Standard) 認証とは? (GOTSリリース2020より引用) オーガニック繊維で作られた製品のためのテキスタイル製造・加工の国際基準。 ■認証の範囲は紡績、編み、織り
フェアトレードってどのくらい社会に影響をもたらせているの? 今回はこの疑問にお答えして、当社も取得している国際フェアトレード認証ラベルにまつわる数字をまとめてご紹介します。(数値は認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事業報告書及びHPより引用)認証に参加
認証制度の普及が遅れている日本 欧米では「フェアトレード」や「オーガニックコットン」と記載するには「認証」が必要で、証明書の提出を求められるケースもあります。日本ではまだ法規制が無い為、世界中から非認証製品が集まりやすい状況にあります。 また日本の販売業者も「フェアトレード」や「オ