海外OEM事業
おかげさまで10周年を迎えました
学校に通わず母の手伝いをする子ども (筆者撮影)使う人も、作る人にも、環境にもよいモノづくりを 私たちにとって身近な布であるコットン。生まれてすぐに下着として身に着けてから、洋服、バック、シーツなど長く私たちの暮らしとともにある繊維でもあります。FCIでは、第三者機関による国際認
国際フェアトレード基準についてSDGsの達成が広く意識されるようになり「フェアトレード」という言葉そのものの認知度も上がってきました。しかし、基準などについては、まだ漠然とした理解であることが多いように思います。今回は、私たちFCIも認証を受けている国際フェアトレード認証ラベルに
画像:フェアトレードの支援によって 建設された学校であることを表す看板 生産者が自らの手で発展していくことを目指して 国際フェアトレード認証では、公平・公正な価格で生産物を取引するだけでなく、生産者に対してフェアトレード・プレミアムと呼ばれる奨励金も支給しています。綿花の代金
フェアトレードタウンとは? フェアトレードは個人での取り組みだけではありません。行政や企業、地域のお店などが消費者と一体となり、フェアトレード製品を販売・購入を推進したり、イベントや勉強会を開催するなど、地域全体でフェアトレードを広める活動に積極的に取り組んでいるところもあります。
どこまでも続く綿花農園にて 投資家からも注目されるサスティナブルへの取り組み 持続可能性に向けた企業のあり方は、消費者からだけでなく、投資家からも注目されるものになりつつあります。 今回は最近注目されているESG投資とフェアトレードの関連性についてご紹介します。
インドの綿花畑にて撮影 社会面にも配慮した持続可能な購入を重視へ グリーン購入に共通する基本的な考え方であるグリーン購入基本原則が改定されました。グリーン購入の定義として社会面への考慮が追加されましたが、例として、「フェアトレード」が明示されました。 グリーン購入基
障がいをもつアーティストの作品をプリントしたエコバッグ 「持続可能な社会に向けた消費」の普及に向けて 「世の中がよくなることを考えて、ものを買ったり、使ったり行動することがエシカル消費です。」 EXILEのÜSAさんが日々の暮らしの中で、無理のない範囲でエシカル消費
EARTHMALLwithRakutenでも販売されているFCIオリジナル商品(一部) ECモールでの新たな取り組み 環境や社会に配慮した買い物をしたいけれど、どんな商品があるかわからない、売っているお店がわからない、取り扱うお店になかなか
東京2020「持続可能性に配慮した調達コード」の認証スキームの一部に国際フェアトレード認証を選定 2021年に延期となり開催された「東京大会2020」。世界最大規模のこの大会を競技会としてだけでなく、持続可能な社会を実現するための課題解決を示す機会とするため、計画には、持続可能な開発
画像:GOTS紹介動画より GOTS(Global Organic Textile Standard) 認証とは? (GOTSリリース2020より引用) オーガニック繊維で作られた製品のためのテキスタイル製造・加工の国際基準。 ■認証の範囲は紡績、編み、織り