海外OEM事業
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フェアトレード市場規模は2023年、初めて200億円を突破しました 2023年は為替の影響や、原料価格の高騰等の困難に直面したものの、無事に市場として成長を続け前年比+7.6%の成長となりました。理由として主産品のコーヒー市場が堅調な伸びを見せたほか(前年比108%)、プライベートブランド
画像:認証製品に付与されるFCIの織ネーム フェアトレードを簡単に言うと みなさんは「FAIRTRADE」と「Fair Trade」の違いを説明できますか?「フェアトレード」とは、簡単に言うと発展途上国の原料や品物を適正な価格で買うことにより、立場が弱いとされる生産者や労働者を
2020年にフェアトレード大学となったオックスフォード大学フェアトレード大学の認定について 大学全体でフェアトレードに取り組んでいることで認定される「フェアトレード大学」。街全体でフェアトレードに取り組むことで認定される「フェアトレードタウン」の運動に次いで始まりました。
フェアトレードタウンとは? フェアトレードは個人での取り組みだけではありません。行政や企業、地域のお店などが消費者と一体となり、フェアトレード製品を販売・購入を推進したり、イベントや勉強会を開催するなど、地域全体でフェアトレードを広める活動に積極的に取り組んでいるところもあります。
フェアトレードってどのくらい社会に影響をもたらせているの? 今回はこの疑問にお答えして、当社も取得している国際フェアトレード認証ラベルにまつわる数字をまとめてご紹介します。(数値は認定NPO法人フェアトレード・ラベル・ジャパン事業報告書及びHPより引用)認証に参加
フェアトレードとSDGs フェアトレードに取り組むことは、途上国の支援になるだけではなく、取り組む側、つまり企業や団体様にも多くのメリットを生みだします。実はフェアトレードコットンに切り替えることでSDGsの17の目標のうち8つに取り組むことになるのです。SDGsとは? 2
普及が遅れる日本 日本のフェアトレード認証製品の市場規模を見てみると、驚くことに211億円しかありません。世界では1兆円以上ものフェアトレード製品が販売されています。(出所:フェアトレード・ラベル・ジャパン 2024年4月26日プレスリリース)ちなみに1位のイギリスでは、およそ3,
画像:当社が綿花を購入している農園にて綿花栽培で起きていること 綿花農業に従事している世帯は世界で1億世帯以上といわれています。そのうち約9割が発展途上国です。日本では栽培されていないこともあって、あまり知られていませんが、実は綿花栽培には多くの課題があります。中国やアメリ
ところで、「地球温暖化対策」「レジ袋削減」など、よく言われていますが、あなたは何かしていますか?毎日エコバックを携帯している?最近ペットボトルからマイボトルにした?実は「あなたのそのエコバックが不幸を生む」という真実があることを、ご存知でしょうか。そこで今回は、この真実の
学校に通わない子ども(FCI撮影) 新型コロナウィルスの影響拡大は、先進国に住む私たちのみならず開発途上国にも大きな影響をもたらしました。ロックダウンにより、工場の操業が停止され、多くの労働者が解雇されました。また、消費国への出荷手段を絶たれ、行き場を失った農産物が大量に廃棄される事態も発
本格化する自治体の啓発活動 最近では消費者庁に加えて、多くの自治体が「エシカル消費」について説明するウェブサイトを公開しています。 10数年ほど前から言われ始めた「エシカル」。当初は定義が曖昧で良くわからない、と指摘されていたこともありましたがその内容も年々より具体的になって
綿花農園へと続く道 (FCI撮影)使う人も、作る人にも、環境にもよいモノづくりを 私たちにとって身近な布であるコットン。生まれてすぐに下着として身に着けてから、洋服、バック、シーツなど長く私たちの暮らしとともにある繊維でもあります。FCIでは、第三者機関による国際認証を取得したフ