本格化する自治体の啓発活動
最近では消費者庁に加えて、多くの自治体が「エシカル消費」について説明するウェブサイトを公開しています。
10数年ほど前から言われ始めた「エシカル」。当初は定義が曖昧で良くわからない、と指摘されていたこともありましたがその内容も年々より具体的になってきています。今回は東京都の説明が分かりやすかったのでご紹介させていただきます。

日々の行動が未来を変える
おそらく皆さんの多くは普段からこういったことを念頭に消費活動を行ってらっしゃいますので、違和感は無いかと思います。一番の問題はこういった商品が少なく、例えば、認証された商品を選びたくても(商品が)身近にない、ということかと思います。ただ、選ぶ人が増えれば増えるほど、企業は商品を開発し、増やします。結局のところ一人一人の日々の行動にかかっているのです。当社は設立以来フェアトレードとオーガニックに特化し、多くの提携先企業様とともに普及に取り組んでいます。
東京都「エシカル消費ってなに?」
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/manabitai/ethical/start1.html
私たちは2022年12月より、東京都「東京エシカル」のパートナー企業(現在は約100社)の一員として、エシカル消費の拡大をすすめています。
ご参考:東京都の「TOKYOエシカルキャンペーン」ウェブサイト
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2024/10/18/14.html
ご参考:GOTS認証についてはこちら